【JAWS-UG勉強会初参加!!】「JAWSなアウトプットのススメ!」レポート
先週10/24(木)、JAWS-UG初心者支部主催のイベント#20 に参加してきました。今回のテーマは「AWSに関するインプットを増やすための、上手なアウトプットの方法」。スピーカーにはJAWS-UGで活躍されている方々が揃い、実体験に基づく中身の濃いお話をしていただきました ♪ ここでは 2つのセッションの内容を共有します。
セッション①:AWS流アウトプットの秘訣 AWSJ 舘岡 守さん
まずはじめに、「なぜアウトプットが必要か」についてお話しいただきました。アウトプットをすると周囲から何かしらの反応(=フィードバック)があり、「そうしたフィードバックを通じて、自分が知らないことを教えてくれる人と出会える」という点を強調されていて、アウトプットすることのメリットがスッと頭に入ってきました。
次は、「AWSの中でのインプットとアウトプットの取組み」の紹介。特に印象的だったのは、「社内で勉強会がゲリラ的に発生し、その内容をAmazon WorkDocsなどで共有・指摘・修正しあっている」という点です。このように日常的にアウトプットする文化は自分の周りでもぜひ育みたい!と思いました。
最後は、今後に向けたアドバイスや応援メッセージなど。「オススメのアウトプットはLT(ライトニングトーク)。資料と顔を覚えてもらえる上に、その場でフィードバックをもらえる」「No Output, No Life. Let's Enjoy OUTPUT!!」「とりあえずやってみて、怒られたら謝る」などのお話を聞いて、すぐにでもLTしたい気持ちになりました(^▽^)
社内でLT大会やってみたい😆 楽しそうだし、お互いが何をやっているかを知るきっかけにもなる!! #jawsug_bgnr
— しいすけ (@ketchup391) October 23, 2019
セッション②:LTのコツと心得 森川晃さん(@ariaki4dev)
最初の話題は、「良質なインプットを行うためのスタンス」について。アウトプットをするときは「知っている内容」を伝えるだけでなく、「学習した内容」を補って伝えると、より多くの学びが得られるとのこと。「アウトプットを『学ぶため』に使おう」というメッセージが印象的でした。
そして次は、「何をアウトプットのテーマとするか」について。私もよく「ブログに何を書こう?」と悩むのですが、それに対する森川さんの答えはシンプルで、「自分が過去につまずいたことや悩んだことを書けばよい」。そんな感じの内容で良いんだ!と知って気持ちが軽くなりました(^^)
最後は、LTをするときの準備について。テーマ設定~推敲・練習までの流れがとても分かりやすくて勉強になりました。特に、「スライドの配色は3色~4色」「聞き手が知らない内容は3割まで」というのは初耳で、私もぜひ実践したいと思います。
さいごに
私は最近 Amazon Route 53 を触りはじめたところですが、今回参加してみて、「これからどんどんインプットしてアウトプットしよう」と思いました(^^)
また、JAWS-UGの勉強会は初参加でしたが、所属会社やホスト/ゲストを意識せずお互いがフラットに接したり、ツイートへの反応が早かったり、アウトプットに対する周囲からの賞賛のフィードバックが多かったりと、とっても心地よい雰囲気でした ♪
今後はAWSを触っていきながら、自分の実体験を共有したり、他のJAWS-UGの支部(X-Tech JAWSなど)に参加したりしたいと思います。発表者と運営者の皆様、改めてありがとうございました!
※当日の写真は撮り忘れました(・・;) 会場の様子が見たい方は @taketakekano さんのツイート をご覧ください。
※発表で使用されたスライドはこちら。